'03年購入。
Jazz Bass派の私が、当時'71NT/M、'65NT/R(売却)、C/S'62SB/R(売却)、と三本Precision Bassを持っていた。
このベースは『ラフタイム』に入荷して、暫くの間置いてあった。
オテイル・バーブリッジが来日した時に来店して、このベースを試奏し「このベースをくれ」と、何回もしつこく言っていたらしい。
ボディーが非常に軽く、ネックがしっかりしている。
鳴りが大変良く、減衰も気持ち良い♪
優しく弾いても乱暴に弾いても、崩れずに思い通りの音になる。
安定していながら、元気な存在感のある、太い音だ。
何となく明るいキャラクターを感じる。
ファンキーな曲にはもってこいだ♪♪♪
弾いていて楽しくなってくる。
なるほど、オテイルが欲しがっただけのことはある、と思った。
当時イマイチ手に馴染まないFender Custom Shop製の'62Precision Bassを、売ろうかとどうしようかと迷っていたが、このベースに出会って売却を決心した。
音楽を楽しむためのベースでなければ!!
Precision派ではないはずの私が、結局また買ってしまった。
このベースは、楽器屋で遊ぶ時によく持っていった。
店員にも人気が高く「いらなくなったら、絶対に私に売ってください」と言われている。
ボディーの軽さ、鳴りの良さ、明るいキャラクター、経年変化で焼けて少し色褪せた感じホワイト仕上げの渋さ。
全てが何とも言えず魅力的なのである。
弾きたい、と思わせるのだ。
軽い気持ちでセッションを楽しみたい時に、連れて行きたくなるベースである。
表情も豊かに出るので、早くレコーディングにも使ってみたい。
(写真撮影:佐藤勝也)
|