No.6 【 Fodera Monach Classic Kahler Tremoro NAMM2006 】
'06年購入。
Victor WootenがYing-Yangを手にする前に、メインとしてよく使っていたのがkahler Tremoro 付きの Monarch。 最初に出された教則ビデオでも弾いている。 それを一本だけ再現し、2006年NAMMショーに出品したのがこのベース。 ショーモデルだけあって、トップのフレイムメイプルは強烈!!! Victorは最近ライヴのおしまいの方で、ボディーもネックもブラック仕上げで、指板に 埋め込まれたブルーのLEDのポジションマークが、ボリュームメターとして点滅するMon aarchを使っているが、それにもKahler Tremoroがついている。 それも含めて、もしかしたらkahler Tremoro付きMonarchは世界に3本しか存在していな いのかもしれない。 先ず普通に弾いて、Monarchらしいレスポンスの良いベースである。 リアピックアップがかなりブリッジ寄りなので、ピックアップ・バランサーをセンターにした時に、明るいきらびやかな響きを含んだ音になる。 リアピックアップだけだと少し音が細すぎるので、もっぱらセンターポジションで弾いている。 マイク・ポープの内蔵プリアンプは、原音のニュアンスを変える事無く、しかも強力に効く。 従って守備範囲が広い。
Kahler Tremoroはとても扱い易く、大きくアップダウンを繰り返しても殆どチューニングが狂わない。 弦の交換も簡単。 なかなかの優れ物である。 ソロやトリッキーなフレーズに使うものだと思っていたが、使ってみると意外に嫌み無く馴染む。 2フィンガーでもスラップでも、右手小指でひっかけていれば、好きな時にアーミングが出来る。 弾いていると楽しくなってくるのが嬉しい♪ さり気なく使うのがオシャレかもしれない。 テレビ東京の『レディス4』で、私が山野楽器サウンドクルー吉祥寺のスタッフたちと 、閉店後の店内でジャムセッションをして遊んでいるところが放送された。 その時にもこのベースを弾いていた。 アームはギターもそうだが、慣れるのが第一。 構える事無く、技術的にも音楽的にも自然に使えるようにしたいものだ。 (写真撮影:佐藤勝也)